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厚生年金基金の特徴

厚生年金基金とは、厚生年金にさらに上乗せする年金を支給するための基金です。厚生年金基金は、本来国が支給する老齢厚生年金の一部を、企業が基金を設立して代行するもので、従業員(加入員)に対し老後の所得を保障する役割を果たしています。

厚生年金基金の種類は設立主体により3通りあります。

単独型~会社が単独で基金を設立して運営

連合型~主力企業を中心に、関連会社(グループ会社)が集まり、共同で基金を設立して運営

総合型~同業種であることなど、一定のルールの下に同一業界の会社が集まり、共同で基金を設立して運営

基金を運営するメリットは、税制面の優遇のほか、代行部分の保険料を厚生年金の予定利回り(5.5%)よりも高い利回りで運用すればその差益は企業(基金)のものとなること。しかし、運用利回りが厚生年金の予定利回りに満たない場合には、不足額を企業(基金)が負担しなければならなくなります。

なお、厚生年金基金を設立するにあたっては、最低人数要件などがあるため、採用している企業のほとんどは大企業です。

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