厚生年金基金とは、国が支給する厚生年金保険の一部を企業が代行するとともに、企業独自の年金を上乗せして給付する年金制度で、昭和41年に導入された企業年金の一つ。
基金は厚生大臣の許可を得て設立される特別法人です。
厚生年金基金への加入は、厚生年金基金を採用している会社に入社してから退職するまで、もしくは70歳までです。
基金からは「退職年金」を受けることができます。
つまり、厚生年金基金に加入している人は、将来、国民年金・厚生年金にプラスして、退職年金の3つを受けることができるのす。
国の公的年金は原則として25年以上の加入が必要ですが、厚生年金基金の年金は加入期間1か月以上で終身年金が支給されます
厚生年金基金を短期で脱退した人、つまり、厚生年金基金を採用している会社を辞めた人などの年金は、企業年金連合会が管理します。
なお余談ですが、厚生年金基金で受給資格があるのに年金の支給を受けていない人が、2007年3月現在で13万7000人に上り、累計で約966億円が未払いとなっているそうです(2007年12月28日 読売新聞)。
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